自販機の印刷物ポップ、シール、ダミー缶について

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自販機の印刷物ポップ、シール、ダミー缶について2020年02月23日

自販機周りの印刷物ってどんなモノがあるの?
他の印刷物と自動販売機用では何が違うの?
今回は知られざる自販機周りの印刷物について事細かに説明していきたいと思います。

自販機の売り上げ向上に貢献「ポップ」

自動販売機に欠かせない存在とも言える「ポップ」は、自販機を目立たせて購買意欲を高める効果があります。
ただ色使いが派手なものや、大きな文字を使っているだけでなく、自販機から飛び出すような形や大型のポップも人気です。
特に、自販機への目線誘導を行いやすい矢印型のポップや、自販機から離れていても目立つ透明の大型ポップが広く使われるようになっています。
こうしたポップを使うことで商品となるドリンクのアピールはもちろん、ユーザーに向けて「ここに自販機があったんだ」という印象を植え付けることができます。
自販機のポップ選びでは、いくつか注意しておきたいことがあります。

  • 色褪せしにくいこと
  • 雨風に強いこと
  • のりの跡が残りにくいこと

基本的に自販機は外に設置されているため、太陽光(紫外線)を浴びたり、雨風にさらされたりします。
そのため、日によって色褪せしたり雨ですぐに落ちてしまうようなポップだと使い勝手が悪いと言えるでしょう。
耐光インクを使っていたり、濡れても大丈夫な素材で作られているのはもちろん、印刷の美しさやはがれにくさも重要です。
時期やイベント、商品によって定期的に変更を加えたいポップは、のりの跡がつきにくい素材であることも選び方の必須ポイントです。

リサイクルマーク、管理会社の表示等はステッカーで対応

自販機のステッカーは、ポップと同じく長く日に当たっても、雨が降ってもじょうぶであることがポイント。ポップと同じようなイメージを持ちますが、ポップは販売促進を行うため、商品や自販機の場所を目立たせて惹きつける役割があります。
対するステッカーは販促の意味を持つものもあれば、自販機の住所や管理会社の表示を行ったり(自販機統一ステッカーと呼びます)、リサイクルマーク(リサイクルステッカーと呼びます)や「あったかい」「つめたい」の表示を行ったりしています。ポップは自販機を目立たせるプラスアルファのもの、ステッカーは自販機で商品を売るために必須のものと言えるでしょう。
ステッカーにもさまざまな種類があり、必ず貼ってある「つめた~い」の文字ひとつでも各自動販売機で異なる場合があります。
こうしたステッカーは商品を目立たせることはもちろん、他にも役立っていることがあります。
それは、万が一の意トラブルが起こったとき。
もし自販機が故障してしまったときや火災・事故が発生したときには、管理会社へ連絡しなくてはなりません。
実際にトラブルを見かけた際にも対処がしやすいというメリットがあります。
どこに電話をかけたら良いのか、そしてどこの自販機だと説明すれば良いのかがすぐにわかるようになっており、ステッカーは大きな意味を持っていると言えるでしょう。

自販機のダミー缶って?

自販機に並べられているペットボトルや缶の商品は、当然すべてダミーなのは広く知られていること。
日の当たる場所や夏場の自販機は非常に高温になってしまうため、商品を直接展示するわけにはいきません。
そこで利用されているのが、商品(ドリンク)のダミーです。
一見本物と変わりないダミー缶ですが、ダミー缶は前面のみで、後ろの部分が半分なくなっているような構造になっています。
ドリンクにはさまざまな形の缶・ペットボトルが登場していますが、ダミー缶・ダミーペットボトルも同じように進化しており、まったく本物と見分けがつかないような高いクオリティに。
ダミー缶に商品のラベルを取り付けて設置しますが、缶やペットボトルの形状が同じである場合はラベルを変えるだけで良いため、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
ダミー缶の設置には、自販機のディスプレイに枠があるため、そこに差し込んでいく形で陳列を行います。
また、ダミー缶は色褪せや熱による変形などのトラブルに見舞われないよう、品質の高いものを選ぶ必要があります。
商品となる実際のドリンクと、ダミー缶に使われているラベルの印刷は通常異なっており、耐候性インキが使われているかという違いが。
丈夫で長持ちするダミー缶を選ぶことでコストパフォーマンスが良く、自販機の販促に長く使い続けることができます。